英語は筋トレ

僕は、英語はスポーツととらえている。

特にスピーキングに関しては特にそれが言えると思う。

文法や単語、発音を覚えるまでは机に向かうこともあるが、一通りの「勉強」を終えた後は、ひたすら反復練習するしかない。

「知っている」ということと「使える」ということは同義ではない。

野球のルールブックを読んだからと言って野球の名選手になれるわけがない。

反復練習を続けることによって、いずれはそれが適切な場面で反射的に出てくるようになる。英語が「使える」ようになってくる。

「勉強」だけでスピーキングが出来るようには決してならない。

勉強を終えた後は、それを使えるようにしなければならない。バットの素振りをするように繰り返し、感覚レベルに落とし込まなければならない。

瞬間英作文トレーニングは、まさにうってつけの教材だ。

10周くらい教材を回しているとだんだんと瞬間的に英語で反応できるようになってくる。

頭を一生懸命回転させなくてもそれが出来るようになってくる。

無意識レベルで文法、発音が身についてくると、話す際に間違いを気にする必要がなくなり、話す内容だけを考えれば良くなってくる。

文法、発音を気にしながら話す内容を考えて話す。なんと脳に負荷がかかる作業だろう。

スピーキングに苦手意識が芽生えるのも無理はない。

やはりスピーキングの順序としてまずは瞬間英作文トレーニングから始めるのが一番ではなかろうか?

可能であればYoucanspeakで楽しく学んでから「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」等の瞬間英作文シリーズに移るのが理想。

英会話 教材

あくまで勉強ではなく、スポーツととらえるのだ。

脳筋でいいのだ。

文法、発音を無意識レベルまで落とし込めるまでひたすら反復だ。

「英語を喋る相手がいない」「英語圏に住んでるわけではないので不可能」

は言い訳に過ぎない。スピーキング練習は一人でできる。

「英会話クラスに通って英語をしゃべれるようになる」のではない。「一人でしゃべれるようになってから英会話クラスで力試しをする」

それが僕流のやり方だ。

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この記事を書いた人

英語好き(TOEIC935、英検1級)

「10年以上英語学習しても英語がペラペラになるわけではない」ことを身をもって体現。「インプット主体→アウトプット主体」に切り替えたとたん、スピーキング力が劇増。主にスピーキング力UPのための情報発信中。

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