【まとめ記事】オンライン英会話編【1日25分を習慣化できれば最強】

今回はこのような疑問にお答えしたい。

僕は「ネイティヴキャンプ」というオンライン英会話に登録している。

また、それとは別に僕は「ワンコイン英会話」的な英会話クラスにも登録している。

僕が登録しているワンコイン英会話クラスは

• レッスン一回500円
• 月額5000円弱
• 一クラス5～6人、講師はネイティブ

といった、格安英会話教室の一つである。ひと昔前に比較すればずいぶんと安価で英会話教室に通えるようになったものだ、と思う。

このワンコイン英会話とネイティブキャンプの両方を同時進行で行っていた時期が半年ほどあったのだが、ではどちらの方が良かったか？…というかどちらの方が僕に向いていたか？というと、

ネイティブキャンプ等のオンライン英会話の方が僕には向いている

という結論に至った。

しばらくはネイティブキャンプ一本で行こうと考えている。

ワンコイン英会話に通うメリット・デメリットを交え、何故僕がこのような結論に至ったかを書いていきたい。

＼ ネイティブキャンプの公式ページ ／

 ワンコイン英会話のメリット

 同じ志を持つ友達が出来る

僕の職場には英語を勉強している人が一人もいない。一応、会社の方針で何年かに一度、TOEICを受験する義務があるのだが、TOEICのスコアが500にも満たない人がほとんどである。

だから同じ「英語を上達させたい」という目的を持つ人が来るワンコイン英会話は、僕にとって非常にいい刺激になった。

海外で働いていた人、仕事で常に英語を使用する人、など英語レベルの高い人たちと同じレッスンを受けられるのは僕にとって非常にありがたいことだった。

 講師がネイティブなのに安い

ネイティブキャンプでアメリカ人やイギリス人らネイティブスピーカーからレッスンを受けようとすれば、別途お金がかかる。が僕が通っていた英会話クラスではネイティブの講師からレッスンを受けられる。

 ある程度の予習をしなければならない

これはメリットであるしデメリットでもあるが、強制的に勉強する環境に身を置くことは大事だ。僕の通っていたクラスではテキストをもとに授業が進められるので、あらかじめ次のレッスンページに目を通しておかないと、ついていくのが難しい。が、きちんと予習をして臨んだら非常に有益な時間が過ごせる。

また、僕のクラスでは「今週は何かいいことあった？」等のフリーカンバセーションでレッスンが始まるため、自分に起きたトピックを話す準備も必要だ。

※余談であるが、「自分のトピック」は日々、英語ジャーナリングを行っている自分にとっては無双タイムだった。

 ワンコイン英会話のデメリット

ワンコイン英会話のデメリット。多くはメリットと表裏一体となっているかもしれない。

 周りの友達を意識して、自分をさらけ出せない

「友達ができる」これはもちろんメリットともいえるのだが、友達が出来るからこそ、何か発言するときに1クッションの躊躇が生じてしまう。「この表現はちょっと拙い感じがするかな？」とか生意気にも思ってしまい、言葉が出てこなくなる。

要は周りにいいカッコしたくなってしまうのだ。クラスに女の子がいようものなら更に拍車がかかって言葉選びをしてしまう。

また、「僕が話しすぎて時間を独占しない方がいいかな」という遠慮の気持ちも生じる。

結果的にスピーキング力は思ったほど向上してくれなかった。

これは人にもよる。

自意識過剰なのだが、僕の性格的にはこのような悪循環に陥ってしまった。

 交通費が結構かかる・拘束時間が長くなってしまう

英会話クラス自体は非常に安価なのであるが、僕は田舎住まいなので交通費に片道600円くらいかかってしまっていた。また、片道1時間かかっていたので、レッスン時間を合わせれば合計3時間の拘束時間となってしまっていた。

家の近くに英会話クラスがあればよかったのだが…

 時期が悪い(コロナ禍)

これは時期が悪いとしか言いようがないのだが、緊急事態宣言が出されるたびに通えない時期が出てくる。

そうなると再び通いはじめる際にかなりのエネルギーが必要となってくる。

習慣化を目指す際にこのような阻害要因は大敵だ。

オンライン英会話のメリット

次に「ネイティブキャンプ」や「レアジョブ」に代表される「オンライン英会話」のメリットから述べていこう。

24時間いつでもレッスン受け放題

1レッスンは20～30分ほどで、一日何レッスンでも受講できる。

基本、指名料はかからない(ネイティブイングリッシュスピーカー除く)

月額6480円(だったかな？)で好きなだけ英会話レッスンを受けられる。

英語を母国語とするアメリカ人やイギリス人らネイティブ講師のレッスンを受けるためには別途、お金を支払わなければならないが、フィリピン人やセルビア人のレッスンは受け放題である。

iPhoneで受講可能

PCにヘッドセットを繋いで受講する必要はない。iPhoneだけあればいつでもどこでもレッスンを受けられる。

教材が豊富

「カランメソッド」「SIDE BY SIDE」「英検二次試験対策コース」「発音実践コース」「日常英会話コース」など、教材は選び放題と言ってもよい。教材を選択した後は、講師がそのテキストに対応しているかどうかを確認し、レッスンスタートを押せばよい。

＼「ネイティブキャンプ公式ページ／

オンライン英会話のデメリット

講師によっては通信が悪くなることがある

通信環境が安定しない国・地域に住む講師とレッスンする際に、時々音声が途切れがちになる。

予約時は別途、料金がかかる

レッスンを予約する際には別途料金が発生する。こちらは講師の国籍によって料金が変わってくるが、やはりネイティブイングリッシュスピーカーを予約する場合が一番高く、1,000円の別料金がかかってしまう。

※都度、空いている講師を見つけてレッスンを受ければ、無料で受講できる。

ネイティブイングリッシュスピーカーは別料金

ネイティブ講師(アメリカ人やイギリス人)からのレッスンにこだわる人はここがネックとなってくる。毎日ネイティブからレッスンを受けた場合、月額2～3万円かかってしまう恐れがある。

僕がオンライン英会話をおススメする理由

冒頭でも述べたように、今僕はワンコイン英会話には行かず、オンライン英会話(ネイティブキャンプ)一本に絞っている。もちろん、経済的・時間的余裕があるのであれば両方やるのが一番であるが、僕の場合はそうもいかなかった。

「どちらが習慣化させやすいか」で両者を天秤にかけた結果、オンライン英会話に軍配が上がったのだ。

オンライン英会話を習慣化させるには

ここからは皆さんがオンライン英会話一本に絞ったと仮定して話を勧めさせてもらう。

オンライン英会話をなかなか習慣化できなかった原因

僕はオンライン英会話を習慣化するまではなかなか時間がかかった。原因としては下記の通り。

1. 心の準備をしすぎて時間が過ぎてしまう
2. 講師選びに時間がかかってしまう
3. 「取り込み中です」
4. 上記①～③で時間がかかりすぎるため、ハードルが上がる

自分の内向的な性格が恨めしい。

要は、肝心なレッスンを始めるまでに時間がかかりすぎてしまうのだ。

息をするようにレッスンをスタートさせたい。

オンライン英会話を習慣化するために心掛けたこと

1. 同じ時間に始める
2. 講師を選ばない　もしくは常に同じ講師を指定する
3. 1日25分

「恥はかきすて」の精神

オンライン英会話で「手当たり次第にレッスンスタートボタンを押せる強いメンタルが欲しい」。そんな時は、言い方は悪いが「恥はかき捨て」の精神が重要になってくる。

• 別にこの人(講師)に嫌われても構わない
• この人に練習台になってもらおう

「常識的な範囲内で」だが、上記のようなスタンスでレッスンスタートボタンを押すことをおススメする。

＼ ネイティブキャンプの公式ページ ／

例えば「予定」に該当する英単語が思い浮かばなかった時に、すぐにググらずに他の表現、例えば「what I'm going to do」とか他の表現を探すようにしている。最近では「とりあえず何でも伝えることは出来るな」という自信はついてきた気がする。なので英会話が楽しい。https://t.co/ozC1cGwSRf

— やす (@B64JbCN9GdADrPy) October 13, 2022

英会話用のテキストの定番「SIDE BY SIDE」。昔は楽しくもなんともなかったが、スピーキングと本気で向き合ってからは、「このページから出来るだけいろんな表現を吸収するぞ」の姿勢に変わり、楽しくてたまらなくなった。英語を「使う」ための勉強は楽しい。https://t.co/ozC1cGOufP

— やす (@B64JbCN9GdADrPy) October 12, 2022