Youcanspeak、高い？安い？

本日はこのような悩みに答えたい。

以前の投稿でも何度も「YouCanSpeak」に関する記事を投稿してきた。僕は重度の「YouCanSpeak」信者である。

しかし、値段がネックになっていたのは間違いない。気になりながらも何年も購入ページに進む踏ん切りがつかなかった。今回の記事は正直「迷っている人の背中を押す」ために書いている。

「YouCanSpeak」は「買い」

「YouCanSpeak」は高額な英語教材だ。

…いや高すぎだろ！？しかも買い切りタイプの教材ではなく、学習期間が過ぎてしまえば権利を失ってしまう。

誰がこんなものを買うのか？……僕のような人間が買うのである。

そして、今になって思うことは、「あの時、この教材に申し込む決断をした自分を褒めてあげたい」だ。

結果、僕にとってこの教材は「安い買い物」となった。

しかし、教材を購入する前の段階では「多分、今回も騙されるんだろうな…」というやけくそな気持ちで購入ボタンをクリックしていた。

この教材に真剣に取り組んだおかげで今の「英語を問題なくしゃべれるようになった」僕があるのだが、そんなことを言っても多分、読者の方々には伝わらない。

今日は僕なりに一生懸命、

「YouCanSpeakは買うべき！」

とお伝えできればいいと思う。

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 「YouCanSpeak」をお勧めできる対象者

この教材は誰にでもお勧めできるものではもちろんない。よっぽどお金の余っている人にとっては微々たる出費かもしれないが、僕のような普通の人々にとっては最低49800円の出費にはかなりの覚悟を要するはずだ。

 長期間、英語を勉強してきたが満足に話せるようにはならなかった人

僕である。僕は20年以上にわたって英語学習を継続してきた。が、英語を話せるようにはならなかった。

TOEICである程度の高得点をとれるが、スピーキングは満足にできない人、つまり過去にインプット重視の勉強法を行ってきた人にとって、この教材はまさに起爆剤のような存在になるだろう。今までインプットばかりしてきて脳がパンパンになってしまった人に特に効果が顕われる。

 生来、寡黙な人(アウトプットに苦手意識がある人)

これも僕である。アウトプットは本当に嫌いだった。大量のインプットを行えばある日突然、口から英語があふれ出すようになるはずだと夢見てきた。そしてそれは実現しなかった。

僕ほど、「話せるようになるには、話す訓練をするしかない」

という事実を痛感している人間は他にはいまい。

そう、大金(僕にとっては)をはたいて退路を断つことによって、僕はやっとアウトプットに向き合うことができたのだ。

そしてこの教材のおかげで僕は晴れて「アウトプット大好き！」になることが出来たのである。そしてアウトプットが好きになった理由は、効果が大きかったからに他ならない。

 過去に書籍「瞬間英作文シリーズ」で挫折した人

ここでいう「瞬間英作文シリーズ」とはもちろん、「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」をはじめとした森沢洋介氏の著書を指す。

「YouCanSpeak」も基本的には、瞬間英作文トレーニングである。しかし、書籍だけでこの瞬間英作文シリーズの恩恵をフルに享受するのは難しい。

要は書籍では「瞬間的に英語をしゃべらなければならない！」という崖っぷち感が得られないのだ。いつの間にか自分のペースで英作文してしまい、「瞬間」英作文の意義をなくしてしまうのだ。

「YouCanSpeak」には時間制限があるため、時間内にアウトプットできなければ容赦なく「×」がつく。

「YouCanSpeak」は楽しみながら自動で瞬間英作文トレーニングのフォームのようなものが身につく。

したがって、順序としては「まずYouCanSpeak、その次に書籍」というのが理想的だ。

 まとめ

いかがだっただろうか？ご自身がYoucanspeakを検討する際の参考にしてほしい。

Youcanspeakの値段設定は絶妙だ。学習者の本気度を試されている気さえする。49,800円も払ってしまえば、元を取ろうと本気で頑張るだろう。

逆にこの教材がタダだったら、おそらく学習効果も半減以下になってしまうだろう。

Youcanspeakの効果が顕われにくい人の特徴はコチラの記事

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