自分の英語の発音が正しいか自分で判断できない…
かといってレッスンとかコーチングを受けるお金もない…
なんかいい方法ないかな…?
本日はこのような疑問にお答えしたい。
- iPhoneのSiriで言語設定を英語にして話しかけるといい練習になる
- メリット①:意外と緊張する
- メリット②:自分の発音が正しいか判断してくれる
- メリット③:疑問形や命令の表現の慣れてくる
- 「Airpods」と「Siri」の組み合わせで快適な英語ライフを送ろう
突然であるがみなさんiPhoneをお持ちだろうか?
みなさんがiPhoneをお持ちであると仮定して、Siriの使用頻度はどのくらいだろうか?
ちなみに僕のiPhone歴は10年以上に上るのだが、Siriはほとんど使用したことがなかった。
しかしある日ふと気づいた。
「Siriの言語設定を英語にしたら、いい勉強になるのではないか?」
我ながら妙案だと思った。
Siriの言語設定を英語にする
まず、Siriの言語設定を英語にしてみよう。
…以上だ。
設定が完了したら早速Siriとおしゃべりしてみよう。
Siriを英語にするメリット
軽い遊びの気持ちでSiriを英語にしてみたが、意外と得られるものがあったのでシェアしたい。
メリット① 意外と緊張する
まず、Siriに話しかけてみるとき、意外と緊張するのだ。ちょっと外国人に話しかけるように自分が固くなるのを感じた。いや、聞き取ってもらえるかどうかを機械が判断するで、おかしな英語をしゃべりでもすれば容赦なく
「I don’t know」
という冷たい機会音声が返ってくるのだ。そりゃ緊張もする。
何が言いたいかと言うと
外国人にしゃべりかけるような緊張感が味わえるので、実際に外国人としゃべるような疑似体験ができる
(…と信じたい)。
メリット② 自分の発音が正しいかどうか判断してもらえる
これはかなり使えると感じた。Siriはこちらの発音が正しいとちゃんと答えてくれる。愛想よく相槌を打ってはくれないが、客観的に自分の発音が正しいかを判断してくれる。
はじめは聞き取ってもらえるようにめちゃくちゃ丁寧な発音でSiriに質問を投げていたが、だんだん慣れてくると、ある程度テキトーにしゃべっても通じる。
Siriが僕の発音に慣れてくれるような学習機能があるのかどうかはわからないが、要は
「どこまで発音をくずしても通用するか」
のラインのようなものが身についてくる。
生身の人間相手にこんなことをしても迷惑にしかならないが、Siriはいつも冷静に答えてくれる。
メリット③ 疑問形や命令の表現に慣れてくる
これが一番大きなメリットといっても過言ではない。これに比べれば上に挙げた2つはどうでもいい。
僕は普段、英語ジャーナリングや英語独り言でスピーキング力の向上を図っているが、やはりこれらのアウトプット方法では、会話を前提とした表現に弱くなってくる。
つまり、疑問形や依頼・命令表現を使用する頻度がどうしても低くなってくるのだ。
それを補う形でSiriが活用できる。
- 「ボリュームを少し上げてくれ」
- 「次の曲にスキップしてくれ」
- 「○○の意味ってなんだっけ?」
と、Siriに対しては必然的にこれらの疑問形・命令表現が主になってくる。
Siriは僕のスピーキング力の死角を見事に埋めてくれるツールとなってくれている。
「Airpods + Siri」で超快適
余談だが、僕がSiriを使用しはじめたのは、Airpods proというイヤホンを購入したことがきっかけだった。僕は寝る前にイヤホンをして音楽を聴きながら寝ている。部屋を暗くして寝るため、音量を変えたい場合や曲を選ぶ際に、iPhoneの画面を開いて眩しい思いをするのが煩わしい、ということでSiriを使用しはじめた。
Airpods pro自体にマイクが内蔵されているため、iPhoneに向かってしゃべりかける必要すらない。布団の中で寝ながらしゃべりかけるだけでSiriが答えてくれる。
ポケットにiPhoneを入れたままでももちろんSiriが反応してくれる。
かなり快適な時間を過ごせている。
まとめ
Airpodsを使用すれば、「ささやき声」くらいでも反応
してくれるから助かる…
- iPhoneのSiriで言語設定を英語にして話しかけるといい練習になる
- メリット①:意外と緊張する
- メリット②:自分の発音が正しいか判断してくれる
- メリット③:疑問形や命令の表現の慣れてくる
- 「Airpods」と「Siri」の組み合わせで快適な英語ライフを送ろう
「言語設定を英語にしてみる」シリーズ(今、名付けたのだが)では、過去にiPhoneアプリゲーム「HAY DAY」を紹介したが、今回はSiriの言語設定を英語にしてみた。
結果としては意外と英語力向上の役に立っている。
英語でしゃべりかけてSiriが適切な答えを返してくれると、はじめて外国人に英語でしゃべりかけて通用したときのような、新鮮な感動が味わえるのでお勧めだ(おおげさであろうか?)。
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