英語力がある程度のレベルになってくると「英語で夢を見るようになる」という話を聞いたことがあるだろうか?
僕はかれこれ20年以上は英語学習を継続しており、ある程度、「英語がしゃべれる」ようになったと自負している。
そんな僕であるが、果たして英語で夢を見るようになったかと問われると
英語で夢を見るようにはなっていない。
というか、夢の中で「日本語をしゃべっている」記憶すらない。
これは僕の性質の問題であるかもしれないが、元々、脳内で起こっているイメージを言語化する習慣がなかった。
今でこそアウトプットトレーニングを重ねたせいか、言語化する習慣はかなりついてきたと思う。
今後、英語の夢を見るかどうかはわからない。
ただ、夢の中で他人が英語をしゃべることがある。
そういう時は大体、
英語の音声を流したまま寝てしまった時だ。
普段、英語に関連する話をしたこともない知り合いが英語をペラペラしゃべるのだ。完全にネイティヴの発音でペラペラしゃべるのだ。
僕は夢の中で終始、劣等感にさいなまれる。
そして起床時に夢だったことに気づいて安堵するのだ。
どうやらYouTubeの海外動画を流しっぱなしにしたまま寝てしまい、その音声と夢がミックスされていたらしい。
なのでストーリーがめちゃくちゃな夢となる。
みなさんは経験あるかどうかわからないが…。
ところで睡眠学習は効果があるのだろうか?寝ているときに聞いていた音声が夢に影響することは確かなのだが、相手が英語で何を言っていたかは全く覚えていないので、あまり効果はないのだろうか?
個人的には睡眠中は睡眠に集中して、熟睡できることが一番だと思う。
話が逸れた。
英語の夢を見れないのは、僕の英語力がまだまだ足りていないからなのか、それとも英語力的には条件はそろっているが、僕個人の性質によるものなのか?
わからない。
まあ、特に英語の夢が見たいと望んでいるわけではないので一向に構わないのだが…。
ところで、睡眠中に見る夢ではなく、英語に関連した将来の夢の話をすると、
洋楽を完璧に歌えるようにのが今の夢(目標)だ。これは誰かに披露したいとかではなくただ自己満足を得たいだけなのだが、
僕は昔からカラオケでよく洋楽を歌っていた(ヒトカラ限定)。
自分の歌をよく録音するのだが、どこか日本人が歌っている感は否めない。
しゃべっている時は「おっ、ネイティブ並みの発音だな」と心の中で自画自賛することはあるが、
客観的に自分の歌を聴いてみると、(上手い下手は置いといて)どこか平面的な発音になるというか…
やはりどこかで発音が不完全なのだろうと思う。
もっと発音を極めていきたいものだ。
コメント