「ワンコイン英会話」に行かなくなった理由

前回の投稿で、僕は「ネイティヴキャンプ」というオンライン英会話に登録しているという話をした。

それとは別に僕は「ワンコイン英会話」的な英会話クラスにも登録している。

これは

・レッスン一回500円

・月額5000円弱

・一クラス5~6人、講師はネイティブ

という格安英会話教室の一つである。ひと昔前に比較すればずいぶんと安価で英会話教室に通えるようになったものだ、と思う。

このワンコイン英会話とネイティブキャンプの両方を同時進行で行っていた時期が半年ほどあったのだが、ではどちらの方が良かったか?…というかどちらの方が僕に向いていたか?というと、

ネイティブキャンプ等のオンライン英会話の方が僕には向いている

という結論に至った。

しばらくはネイティブキャンプ一本で行こうと思う。

ワンコイン英会話に通うメリット・デメリットを交え、何故僕がこのような結論に至ったかを書いていきたい。

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目次

 ワンコイン英会話のメリット

 同じ志を持つ友達が出来る

僕の職場には英語を勉強している人が一人もいない。一応、会社の方針で何年かに一度、TOEICを受験する義務があるのだが、TOEICのスコアが500にも満たない人がほとんどである。

だから同じ「英語を上達させたい」という目的を持つ人が来るワンコイン英会話は、僕にとって非常にいい刺激になった。

海外で働いていた人、仕事で常に英語を使用する人、など英語レベルの高い人たちと同じレッスンを受けられるのは僕にとって非常にありがたいことだった。

 講師がネイティブなのに安い

ネイティブキャンプでアメリカ人やイギリス人らネイティブスピーカーからレッスンを受けようとすれば、別途お金がかかる。が僕が通っていた英会話クラスではネイティブの講師からレッスンを受けられる。

 ある程度の予習をしなければならない

これはメリットであるしデメリットでもあるが、強制的に勉強する環境に身を置くことは大事だ。僕の通っていたクラスではテキストをもとに授業が進められるので、あらかじめ次のレッスンページに目を通しておかないと、ついていくのが難しい。が、きちんと予習をして臨んだら非常に有益な時間が過ごせる。

また、僕のクラスでは「今週は何かいいことあった?」等のフリーカンバセーションでレッスンが始まるため、自分に起きたトピックを話す準備も必要だ。

※余談であるが、自分のトピックは日々、英語ジャーナリングを行っている自分にとっては無双タイムだった。

 ワンコイン英会話のデメリット

ワンコイン英会話のデメリット。多くはメリットと表裏一体となっているかもしれない。

 周りの友達を意識して、自分をさらけ出せない

友達が出来るからこそ、何か発言するときに1クッションの躊躇が生じてしまう。「この表現はちょっと拙い感じがするかな?」とか生意気にも思ってしまい、言葉が出てこなくなる。

要は周りにいいカッコしたくなってしまうのだ。クラスに女の子がいようものなら更に拍車がかかって言葉選びをしてしまう。

また、「僕が話しすぎて時間を独占しない方がいいかな」という遠慮の気持ちも生じる。

結果的にスピーキング力は思ったほど向上してくれなかった。

これは人にもよる。

自意識過剰なのだが、僕の性格的にはこのような悪循環に陥ってしまった。

 交通費が結構かかる・拘束時間が長くなってしまう

英会話クラス自体は非常に安価なのであるが、僕は田舎住まいなので交通費に片道600円くらいかかってしまっていた。また、片道1時間かかっていたので、レッスン時間を合わせれば合計3時間の拘束時間となってしまっていた。

家の近くに英会話クラスがあればよかったのだが…

 時期が悪い(コロナ禍)

これは時期が悪いとしか言いようがないのだが、緊急事態宣言が出されるたびに通えない時期が出てくる。

そうなると再び通いはじめる際にかなりのエネルギーが必要となってくる。

習慣化を目指す際にこのような阻害要因は大敵だ。

 まとめ

…と、このように僕にとってはワンコイン英会話はうまくいかなかった。

しかしこれは、ワンコイン英会話を否定しているわけではないのであしからず。

というわけで僕は今、英会話はオンライン英会話「ネイティブキャンプ」1本に絞っている。

ネイティブキャンプの利点については次の投稿で詳細を述べたいと思う。

 

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この記事を書いた人

英語好き(TOEIC935、英検1級)

「10年以上英語学習しても英語がペラペラになるわけではない」ことを身をもって体現。「インプット主体→アウトプット主体」に切り替えたとたん、スピーキング力が劇増。主にスピーキング力UPのための情報発信中。

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