「英語を英語の語順のまま」読み下すのが
いいって聞いたんだけど
なんかいい教材あるかな…
- 今回は投稿者の大学受験を救ってくれた教材の体験記
- 「スーパーエルマー」という音声付教材
- スラッシュリーディングの先駆け
- 「英語を英語の語順のまま」音読していく
- コツは「日本語で内容を理解してから」何度も音読
- すると段々ネイティヴのように英語を理解できる
今回は英語リスニング力爆上げ教材「スーパーエルマー」について、僕の体験記を語っていきたい。
スーパーエルマーとの出会い
音読歴は長い
僕の英語音読歴は長い。前回、英語の高速音読に関する記事を投稿したが、こちらは数年前に始めたばかりであるのに対して
通常の音読に関しては大学受験時代に集中的に取り組んだことがある。
僕が音読に集中的に取り組んだ目的、それは
英語の語順に慣れるため
だった。
逆に言えばこれだけでも僕にとって音読の価値は大きかった。
受験英語の問題文を音読していたおかげで、僕の英語偏差値は急上昇した。
「返り読み」からの脱却
それまで、僕は日本の英語教育特有の「自然な日本語に翻訳する」ことが英語学習のあるべき姿だと思っていた。僕は例外なく、「漢文のようにレ点を打って返り読みする」悪しき英語教育の犠牲者だった。
ある日、大学受験雑誌か何かの広告に「偏差値が30上がった!」「○○大学に受かった!」と、合格者の喜びの声が掲載されている、とある英語教材に目が止まった。かなりセンセーショナルな効果をうたった教材だ。
スーパーエルマーという通信教育の教材だ。
スーパーエルマーとの出会い
要は、英語を返り読みせず、英語の語順のまま理解するためのトレーニング教材なのだが、当時の僕には目からうろこが落ちた。今では当たり前に行われている学習法なのだが。
※「SIM音読」とか、そんなやり方だったかな…。ご存じの人がいれば嬉しい
「これだ!!」
と思い、当時学生だった僕は両親にこの教材(カセット教材!)をねだった。確か当時で3万円以上はしたと思う。
この教材のおかげで僕は英語を好きになった。というより、この教材のおかげで英語の偏差値が急上昇したおかげで、英語が好きになった。
この成功体験のおかげで今でも英語は僕のアイデンティティの一つだと言える。
ネイティヴが返り読みするはずがない
…完全に話がそれた。
英語の語順に従ってそのまま読み進めていく。これが出来ないと英語は始まらないとまで言える。
当たり前だが、英語ネイティブは返り読みするはずがない。
今の若い世代の英語学習者はどのように英語を勉強しているのかわからないが、僕はこの「英語の語順」に頭を矯正しなおすのに、大変苦労した。
「自然な英語に直さなきゃ!」という強迫観念がいつも邪魔をしてくるのだ。
大学に入ってからもしばらくはこの矯正のための音読は続いた。
ネイティヴのように英文を読むコツ
コツを一つだけ紹介しておこう。
日本語訳を先に見て内容を理解してから、英語の音読をする
何度も上から読み進めていく。
次第に日本語を頭に介在させることなく、その文章を英語のまま理解できるようになってくる。
スーパーエルマーをやり尽くした後は、「速読英単語」を音読し、ボキャブラリービルディングに努めたものだ。
…ただの回顧録のような投稿になってしまった…
まとめ
- 今回は投稿者の大学受験を救ってくれた教材の体験記
- 「スーパーエルマー」という音声付教材
- スラッシュリーディングの先駆け
- 「英語を英語の語順のまま」音読していく
- コツは「日本語で内容を理解してから」何度も音読
- すると段々ネイティヴのように英語を理解できる
いい時期にいい教材に
出会ったんだね…
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