「中田敦彦のYouTube大学」というYouTubeチャンネルで中田さんの英語独学方法についての授業を観た。
そこで中田さんのおススメとして紹介されていた書籍がある。
タイトルにもあげた
「英語日記BOY」という、新井リオさんという人が著した本だ。
僕はこの本を読んだことがなかったし、「英語日記を書けば英語力がつくって話だろ?」と決めつけて、読む予定すらなかった。
そして、まだ読んでいない。が、絶対読もうと思っている。
読んでいないのか…
中田さんの熱のこもったトークに当てられた部分もあるかもしれないが、中田さんがこの本をおススメする理由がことごとく僕に刺さったのだ。
まず日本語で日記を書く
「まず日本語で日記を書き、それを英訳していく」ことが重要なのだそうだ。
理由としては、
いきなり英語で日記を書くと、自分の英語力の範囲のことしか書けないから
だそうだ。
奇しくも僕も同じ方法で日記を書いている。僕の場合、
英語ジャーナリングが出来なかった時のためにその日の出来事を「備忘録」として、日本語で書くためであったが。
しかし目的はどうであれ、日本語でまず日記を書いてから英語で書くメリットは著者同様に感じている。
僕も一年くらい、英語のみで日記を書いていたが、一年も続けていると「いつも同じ表現を使っているな」とマンネリを感じるようになった(さすがに僕は20年近く英語のインプットを蓄積してきたので、すぐにこのような壁にぶつかったわけではなかったが)。
確かに英語のみの日記だと、新しい表現を覚える機会は乏しかったと言える。
※ただ、マンネリを感じるほどに同じ表現を何度も使用したことで、「知っている」表現が「使える」表現となり、スピーキングで苦しむことはなくなった。英語日記開始時点での英語の蓄積がかなりある人は、まずはマンネリ化するまでは英語のみでジャーナリングする利点は大いにあるのでは?と個人的には考えている。
ネイティブの添削を受ければより短期間で格段にアウトプット力は向上する。詳しくはコチラ「言えなくて悔しい」を先取り
メリットその2は「言えなくて悔しい」を先取りできることである。
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つまり、実際に会話で英語が出てこなくて悔しい思いをする前に、予行演習の英語日記で「言えなくて悔しい」思いを体験するのだ。
もちろんこれも「先に日本語で日記を書いてから英語に訳する」ことで体験することができる。
僕はこれを聞いた時に
英語日記に対するモチベーションが爆上がりした。
「言えなくて悔しい」は今まで僕の中でネガティブな意味合いしかなかった。
しかし今では『「言えなくて悔しい」が「本番(会話)で悔しい思いをしなくて済む」』のマインドセットを手に入れた。
そう、英語日記での「言えなくて悔しい」は大歓迎なのだ。
まとめ
「英語日記BOY」、激推ししておいて恐縮だが、僕はまだ読んでいない。
きっと読んだ後はもっとモチベーションが上がっていることだろう。
では、Amazonでポチることにする。
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